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年末年始の出来事

皆さんこんにちは。2022年が始まってもうすぐ1か月が経過しますが、皆さんは年末年始はどのように過ごしましたでしょうか。私は今までの年末年始で一番大変な年末年始を過ごしました。今回は私が年末年始に体験した出来事についてお話したいと思います。

 

何があったか

まず結論から言いますと、12月31日から1月2にかけて熱がでて寝込んでしまっておりました。
原因は病院でしっかりと審査を受けていないので確実とは言えませんが、食中毒でほぼ間違いありません。
コロナに関しては検査を行い陰性でしたので大丈夫でした。
食中毒になった経緯ですが、詳しいことは伏せさせていただきますが、生っぽい焼き鳥を食べたことが原因だと思います。ただ、私は被害者とだけはお伝えさせてください(笑)

 

31日の19時頃から熱が出始め1日のピークの時は39.5度まで熱が上がりました。
39度を超える熱は小学生のころインフルエンザになった時以来だったため、こんなにしんどいのかと思いました。
また、年始に買い物に行ったり、おいしそうなものを食べたりと周りがしている中一人動くこともできず、寝るしかない状況に精神的にもいろいろキツイ思いをしました。
コロナの検査をするまではコロナになったと思われており、どうしよう、周りに迷惑をかけてしまうなどという気持ちもありました。

 

熱が治まったのは3日になってからでした。1日、2日にできなかったことを取り戻そうと買い物に出かけましたが、良さそうなものは何も残っておらず、今年は年始に何もほしいものを買うことが出来ませんでした。
今思い返しても最悪な年末年始だったと思います。
また、熱は収まったといっても腹痛は続いており、おかゆやうどんなど胃にやさしい食べ物しか食べられませんでした。

 

食中毒について

食中毒とは、食中毒を起こすもととなる細菌やウイルス、有毒な物質がついた食べ物を食べることによって、下痢や腹痛などの症状が出る病気のことです。
食中毒の一般的な症状は、下痢、腹痛、嘔吐、発熱などで、食中毒特有の症状というものはありません。
しかし、食事後、数時間してからこうした症状が起きた場合、食中毒が疑われます。
ただ、食中毒にもいくつか種類はありますがすぐに発症するものもあれば、潜伏期間があるものもあります。食中毒だと思われた場合は食中毒を起こした原因物質の特定をしましょう。それにより回復までにかかる期間がわかります。

 

食中毒の基本的な直し方は自然治癒です。また、脱水症状を起こしてしまう可能性もありますので水分補給をしましょう。
下痢が続いた場合、下痢止めの薬を飲みたくなるかもしれませんが、使うのはおすすめできません。食中毒の原因である細菌やウイルスが体外に出るのを邪魔し、症状を悪化させてしまうことがあるからです。同様に、市販の解熱鎮痛剤なども使用しないほうがいいです。

 

最後に

起きてしまったことをどうこう言っても仕方がありませんので、同じことが起きないように今後の生活を気を付けていかなければいけないと考えさせられました。
特に本来加熱をしなければいけないお肉に関してです。年末で浮かれていたところもあると思いますが、十分火が通っていないことをわかりつつ食べていたところもありましたので、そこの食べれるか食べれないかの判断を出来るようにならなければと思います。

 

今年1年は生肉や、熱の十分通っていないお肉は怖くて食べられませんが、また何も考えずおいしいものを食べられるようになれたらいいなぁと思います。

そして気は早いですが、今年は何事もなく楽しい年末年始を過ごせることを願っています。

皆さんもこのご時世ですのでちょっとしたことに気を付け、病気にならないように生活を送ってください。