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食品サンプル体験 in 郡上八幡

皆さんこんにちは、ブログ担当の渡辺です。

10月に入り、朝夕の空気がひんやりしてきました。

紅葉にはまだ少し早いですが、季節の移ろいを感じるこの時期に、ずっと気になっていた「食品サンプル作り」に挑戦してきました!今回はその様子をご紹介します!

 

食品サンプル発祥の地・郡上八幡

さかのぼること80年以上前、郡上八幡出身の岩崎瀧三さんが、ロウソクの溶けたロウが水たまりに落ちて梅の花のような形になったことに着想を得て、食品サンプルを事業化したのが始まりです。

そんな歴史を持つ郡上八幡には、今も手作り体験ができる工房がいくつもあります。

 

さんぷる工房

今回訪れたのは「さんぷる工房」。築150年の町家を利用した趣ある建物で、中にはお土産スペースや、懐かしい小学校の教室を再現した体験コーナーがあります。

ここでは「こぼした牛乳のスマホスタンド」や「スイーツタルトのメモスタンド」など、ユニークな作品作りが楽しめます。作った品はそのまま持ち帰れるので、お土産にもぴったり!

 

いざ体験!

私が挑戦したのは「こぼした牛乳のスマホスタンド」。牛乳の色は「基本(白)」「コーヒー」「いちご」から選べるので、今回はコーヒーといちごカラーで作ってみました。

作り方は「家庭科の教科書」をモデルにしたオリジナルマニュアルで丁寧に説明されていて、初心者でも安心。スタッフさんがしっかりサポートしてくれるので、不器用な私でも無事に完成できました!

 

持ち帰ってスマホを立ててみると、想像以上にリアルで、家の猫は本物のパンと勘違いして食べようとするほどでした(笑)

 

まとめ

郡上八幡で楽しめる食品サンプル作りは、大人も子どもも夢中になれるユニークな体験です。

観光の合間に、ぜひ一度挑戦してみてください!