わたしの家族のことについてお話しようと思います。

わたしは、主人と息子の３人家族です。

つい先日、息子が早いもので３歳の誕生日を迎えました。

まだまだ赤ちゃんだと思っていた息子がもう３歳だと思うと、

時が経つのはあっという間だなと感じています。

いまでは、すっかり大人のように会話するようになり、息子と会話できる楽しさもありますし、

わたしの言っていることを理解しようとたくさん質問をしてくる息子に感心する日々です。

そんな私たち家族ですが、毎年必ず続けていることがあります。

 それは、写真スタジオに行って子どものバースデーフォトを撮ってもらうことです。

ちなみにバースデーフォトとは、子どもの誕生日を迎えた際に撮影する記念写真のことを指します。

主人は、仕事柄出張が多く、半月程いないこともあったり、土日関係なく家を開けることが多いです。

そんな環境もあって、あまり家族で出掛けることが少なく、またいまはコロナ禍もあり、余計遠くへ出掛けることができていません。

家族写真をなかなか撮る機会がない、そんな状況もあって、この息子のバースデーフォトを撮る時が１年で一番大事な家族のイベントになっているように思います。

１歳のバースデーフォトの時は、息子は嫌がって大泣きして後日撮影し直すほどだったのですが、

いまではモデルになりきったかのようにノリノリで、楽しんで撮影をしてくれます。

逆に主人は、写真を撮ったり撮られたりすることが苦手で普段はあまり一緒に写真を撮ることが少ないのですが、

このバースデーフォトだけは嫌がらず付き合ってくれます。

月齢が小さい程、子どもの機嫌やタイミングがあるので、なかなか思うように撮れないこともありますが、

そこはプロのカメラマンさんが上手にあやしてくれて毎年素敵な写真を撮ってもらっています。

毎年撮影するバースデーフォトは、１年ごとにこれだけ成長したんだなぁという成長の記録にもなっています。

子どもが大きく成長していく瞬間を１年に一度決まった時期に撮影するので、去年の写真や生まれた時の写真と見比べるのも楽しみです。

ですので、このバースデーフォトだけは、家族の大事な行事としてずっと続けていけたらいいなと思っています。